ドコモから楽天モバイルに乗り換える手順を徹底解説!メリットやデメリットも把握しておこう

ドコモから楽天モバイルに乗り換える手順を徹底解説!メリットやデメリットも把握しておこう

楽天モバイルは、2020年4月に独自の楽天回線を用いた新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT」を打ち出し、docomoやソフトバンクそしてauと並び大手キャリアの仲間入りを果たしました。
※2021年4月1日からは「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」にアップグレードされます。

格安SIMの特徴である料金の安さと、大手キャリアの特徴である品質の高さの両方を実現した楽天モバイルは、今では【大手4キャリア総合満足度 第一位】に輝くキャリアです。

当記事では、大手キャリアのドコモから楽天モバイルへ乗り換える手順や乗り換えるメリット・デメリットについて、どこよりもわかりやすく解説していきます。

このページでは、総額表示の義務付けにより、料金(価格)は全て税込での表記になっております。

docomoから楽天モバイルに乗り換えると年間で〇万円携帯料金が安くなる!

大手キャリアのdocomoから楽天モバイルに乗り換えると月々の携帯料金が安くなる事は知っていても、実際に1年間でどの程度携帯料金が安くなるか正確な金額を知っている方は、あまり多くないと思います。

  • 「月に数百円しか差額がないならドコモのままでいいや」
  • 「楽天モバイルの料金の計算方法がわからないから比較できない」

この項では、このような方の為にドコモと楽天モバイルの1年間の合計金額を徹底比較していきます。

楽天モバイルdocomo
プランRakuten UN-LIMIT Ⅵドコモギガホプラン
データ容量楽天回線無制限パートナー回線 5GB30GB
通話オプション無料(楽天Link使用時)かけ放題オプション 1,870円/月
月額料金月1GB迄:無料
月1GB~3GB:1,078円(税抜980円)
月3GB~20GB:2,178円(税抜き1,980円)
月20GB以上:3,278円/月(税抜2,980円)
8,448+1,870=10,318円
1年間の合計金額3,278円×12ヵ月=39,336円(税抜35,760円)10,318円×12ヵ月=123,816円

上記の表から分かるように、楽天モバイルを1年間契約するのとdocomoを1年間契約するのとでは、88,056円もの差が生まれてきます。

簡単!docomoから楽天モバイルへ乗り換える手順

続いて、docomoから楽天モバイルへ乗り換える手順についてです。

ドコモから楽天モバイルへの乗り換えは下記の6ステップで簡単に完了します。

  1. MNP番号を取得する
  2. SIMロック解除をする
  3. 必要書類を用意する
  4. 楽天モバイル公式サイトより申し込む
  5. 自宅にSIMが届いたら回線切り替えをする
  6. MNP転入を行い乗り換え完了

それぞれのステップを詳しく解説していきます。

MNP番号の取得

まず、ドコモでMNP番号を取得する方法についてです。

MNP予約番号とは、これまで使用していた電話番号をそのまま使用したい際に取得する番号のことで、この場合ドコモから取得することになります。

取得したMNP予約番号の有効期限は15日間と短いため、楽天モバイルに乗り換える直前に取得するようにしてください。

MNP番号の取得方法は、下記の3つの方法があります。

方法
ドコモショップ店頭で取得店頭でMNP番号取得の手続きをする(営業時間:店舗により)
オンラインで取得マイドコモよりログイン→「契約内容・手続き」
→「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」→「お手続きする」
→「解約お手続き」→「次へ」→「手続きを完了する」で完了
(受付時間:9:00~21:30)
電話で取得ドコモ携帯より発信:151
一般電話より発信:0120-800-000
(受付時間:9:00~20:00)

どの取得方法でもMNP番号を簡単に取得出来ますが、おすすめの取得方法はオンライン経由の取得です。

理由としては、店舗での取得は店舗の混雑具合により時間が大変かかってしまう可能性があり、電話での取得はオペレーターによる乗り換え防止の営業があるからです。

引き止め営業や待ち時間を避けたい方は、是非オンラインでの取得をしてみてください。

SIMロック解除

続いてSIMロックの解除手続きを行っていきます。

SIMロック解除とは、docomoなどのキャリアで購入した端末を楽天モバイルでも使用可能にする為の手続きのことです。

SIMフリー端末を現在お持ちの方は、このSIMロック解除は不要なので、読み飛ばしてください。

docomo端末のSIMロック解除方法は下記の3つの方法があります。

方法費用
ドコモショップ店頭で取得店頭でMNP番号取得の手続きをする
(営業時間:店舗により)
3,300円
オンラインで取得マイドコモよりログイン→「メニュー」
→「サービス一覧」→「SIMロック解除」
→「手続きを完了する」で完了
(受付時間:9:00~21:30)
電話で取得ドコモ携帯より発信:151
一般電話より発信:0120-800-000
(受付時間:9:00~20:00)
3,300円

SIMロック解除は、MNP番号の取得とは異なり、オンライン以外で手続きする場合には3,000円の手数料が発生してしまいます。

このことから、SIMロック解除手続きはMNP予約番号の取得と同時にオンラインにて行うとスムーズです。

必要書類の準備

MNP番号の取得とSIMロックの解除が完了したら、次に楽天モバイルに乗り換える為の必要書類を準備します。

楽天モバイルに乗り換える際の必要書類は下記の通りです。

  • 本人確認書類
  • MNP予約番号
  • 楽天会員のID・パスワード
  • 口座番号もしくはクレジットカード番号

本人確認書類は、免許証・運転経歴書・マイナンバーカード・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳・在留カード(外国籍の方)・特別永住者証明書(外国籍の方)の中から提出します。

楽天会員のIDやパスワードは、楽天モバイルの申し込み手続き時に必要になるので現在お持ちでない方は、事前にアカウントを作成しておくとスムーズです。

アカウントは無料で作成できるようになっています。

最後に楽天モバイルの月々の費用の支払い方法に応じて、口座番号もしくはクレジットカード番号の準備をすると完了です。

楽天モバイル公式から申し込み

ここまで完了したら、いよいよ楽天モバイル公式サイトより申し込み手続きを行っていきます。

申し込みは下記の手順で行っていきます。

  1. 楽天モバイル公式サイトにアクセス
  2. 申し込みの欄よりプランを選択
  3. 端末が必要な方は製品を選択
  4. 楽天会員にログイン
  5. 本人確認書類をアップロード
  6. MNP予約番号の入力
  7. 個人情報情報・支払い情報の入力

手続きが正常に完了すると、最短で申し込み日当日にSIMカードが楽天モバイルより発送されます。

SIMのみ契約した場合には、SIMのみで届きSIMと端末で購入した場合にはSIMと端末が同封された状態で届くので、到着するまで待ちます。

docomo回線から楽天回線に切り替え

ご自宅にSIMカードが届いたら、docomo回線から楽天回線へ切り替える手続きを行います。

楽天モバイルで端末を購入した場合は、SIMカードを挿し込むと回線切り替えは完了しますが、docomoから持ち込んだ端末の場合には、下記の手順でAPN設定が必要です。

APN設定のAPNは「アクセスポイントネーム」の略称の事で、どのキャリアの電波を受信するのか指定する為の設定の事を言います。

聞きなれない言葉なので、難しい設定と思われがちですが、設定を手動で書き換えるだけなので、とても簡単です。

android端末とiPhone端末とでAPN設定の方法が異なるので、それぞれ確認していきます。

android端末のAPN設定

android端末では、「設定」→「ネットワーク・インターネットの設定」→「APN設定」よりAPN設定を行えます。

下記の通りに情報を書き換えてください。

APN名楽天(rakuten.jp)
APNrakuten.jp
MCC440
MNC11
APNタイプdefault,supl
APNプロトコルIPv4/IPv6
APNローミングプロトコルIPv4/IPv6
PDPタイプIPv4/IPv6

端末のトップ画面に戻り、画面の左上に楽天回線電波が現れたら設定完了です。

iPhone端末のAPN設定

次にiPhone端末のAPN設定方法です。

iPhone端末の場合は、はじめに以前のプロファイル設定を削除する必要があります。

その為、事前に「設定」→「一般」→「プロファイル」→「プロファイルの削除」より、削除を行っておいてください。

削除が完了したら「設定」より「モバイル通信」→「通信のオプション」→「音声通話とデータ」をタップしていき「LTE,VoLTEオン」に設定します。

次に「設定」より「モバイル通信」→「モバイルデータ通信ネットワーク」→「モバイルデータ通信」をタップしていき、APNの欄に【rakuten.jp】と入力すると完了です。

こちらも、android端末と同様に設定が完了したら楽天回線電波になっているか確認してください。

楽天モバイルへMNP転入手続き

最後に、楽天モバイルへMNP転入手続きをします。

MNP転入手続きは楽天モバイル公式サイトの【My 楽天モバイル】より設定してください。

手順は下記の通りです。

  1. My楽天モバイルにログイン
  2. お申込み履歴をタップ
  3. 該当の電話番号をタップ
  4. MNP転入するをタップ

たった4ステップでMNP転入は完了です。

楽天モバイルに乗り換えるメリットとデメリット

続いて、楽天モバイルのメリット・デメリットについて見ていきます。

楽天モバイルは先着300万名限定で1年間携帯料金が無料になる、大変メリットのあるキャリアではありますが、使用する方によってデメリットが大きく感じてしまうかもしれません。

後から後悔しないように、メリット・デメリットの双方を確認していきます。

メリット

はじめにメリットから見ていきます。

ドコモから楽天モバイルへ乗り換えると、下記のメリットが得られます。

メリット
  • 月々の携帯料金が安くなる
  • 通話し放題・データ使い放題
  • 今なら1年間無料になる

まず、1点目に挙げられるメリットは何と言っても月々の携帯料金が安くなるという点です。

上の項でも解説しましたが、ドコモの家族割や学割などの割引を駆使しても楽天モバイルの料金の方が遥かに安くなっており、現在通信費を見直したいと思っている方は、乗り換えておいて損はありません。

また、楽天モバイルでは楽天回線エリアではデータ使い放題、楽天Linkを用いての通話は完全無料という大盤振る舞いなので、データの使用量が多い方や通話の回数が多い方にもおすすめできます。

このように大変お得な楽天モバイルですが、今ならさらにお得です。

現在、楽天モバイルでは新プラン「Rakuten UN-LIMIT V」の新規ユーザーを対象とした先着300万名限定1年間携帯料金無料キャンペーンを開催しています。

月額2,980円の携帯料金が、1年間無料になるお得なキャンペーンなので、現在楽天モバイルへの乗り換えを検討している方は、是非この機会を逃さないようにしてください。

デメリット

続いて、楽天モバイルのデメリットについて見ていきます。

楽天モバイルのデメリットとしてよく挙げられるのは、楽天回線エリアが全国に普及していないという点です。

「せっかく1年間無料でも、楽天回線エリアじゃないから乗り換える意味がない」

「楽天回線エリアは範囲が狭いから、乗り換えて使えなくなることが怖い」

上記のように思って乗り換えを躊躇している方も、多いのではないかと思います。

しかし、これは「Rakuten UN-LIMIT」の新プランが誕生した2020年4月の頃の話で、2020年12月現在では状況はかなり改善されています。

楽天回線のカバーエリアについては、下記のサイトで詳しく発表しているので、ご覧ください。

楽天通信・エリア

こちらのサイトを見るとわかると思いますが、楽天回線エリアは日々更新されています。

実際に楽天モバイル公式でも、2021年の夏までに人口カバー率97%を目標としていることを発表しているので、楽天モバイルの唯一のデメリットと言っても過言ではなかった楽天回線のカバー率の低さは、解消していくと思って良いでしょう。

「Rakuten UN-KIMIT Ⅵ」VS「ahamo」!!お得なのはどっち?

最後に、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」とdocomoが2020年12月3日に発表した新料金プランの「ahamo」とどちらがお得な料金プランかを比較して終わります。

「ahamo」は2021年3月から提供を開始したdocomoの新料金プランで、月額料金は「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」よりも少し安い2,970円/月の為、どちらがお得なのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

「ahamo」と「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の料金を表にまとめましたので、ご覧ください。

プラン名docomo 「ahamo」楽天モバイル 「RA句点UN-LIMIT V」
月額料金2,970円/月月1GB迄:無料
月1GB~3GB:1,078円(税抜980円)
月3GB~20GB:2,178円(税抜き1,980円)
月20GB以上:3,278円/月(税抜2,980円)
※2021年4月7日迄の申し込みで1年間無料
データ容量20GB無制限
データ容量超過時の制限速度送受信時最大1Mbps送受信時最大1Mbps
音声通話1回あたり5分以内の国内通話無料楽天Linkを用いての通話は完全無料 
電話アプリでの通話は22円/30秒
オプションかけ放題オプション 1,100円/月 
データ追加オプション 550円/1GB
なし

まず注目したいのは、月々に使用できるデータ容量です。

ahamoは月のデータ容量が20GBなのに対して、楽天モバイルでは無制限に利用可能です。

データ容量のみで考えると、ahamoよりも楽天モバイルの方が大容量利用できます。

注意点としては、楽天モバイルの楽天回線エリアはまだ少し狭いです。

しかし繰り返しますが、楽天回線エリアは順次拡大しており2021年夏には人口カバー率97%を目指しています。

これは日本の人口の97%が楽天回線エリアに入り、2021年の夏には大半の人が楽天回線を無制限で使用できるようになる、という意味です。

更に、1回5分以内の通話が無料のahamoに対してRakuten UN-LIMIT Vは楽天Linkアプリを使用することで、1回当たりの通話時間の制限なく、通話し放題となっています。

またahamoはdocomoの新料金プランとは言っていますが、実際のところdocomoのキャリアメールの使用や、docomoの家族割・学割は適用外となっているため、docomoのサブキャリアと言っても過言ではありません。

学割やキャリアメールサービスをそのままとした新料金プランであれば、現docomoユーザーのニーズに応えRakuten UN-LIMIT Vと戦えたかもしれませんが、現時点では楽天モバイルに軍配が上がると言えるのではないでしょうか。

先着300万名1年間無料に乗り遅れるな!今すぐ楽天モバイルへ乗り換えよう!

当記事では、ドコモから楽天モバイルへの乗り換え方法や、楽天モバイルへ乗り換えることで得られるメリットやデメリットについて詳しく解説していきました。

楽天モバイルは、楽天回線エリアが全国に普及していないという大きなデメリットがありましたが、現在では解消されつつあります。

デメリットの解消に加えて先着300万名1年間無料が終了間近なのが相まって、今後楽天モバイルへの駆け込み乗り換えが加速することが予測されます。

是非この機会に、早めにドコモから楽天モバイルへの乗り換えを検討してみてください。